コンセプトCONCEPT

オウムのカフェ FREAK
コンセプト

インコ・オウムの素晴らしさをご満喫ください

日頃なかなか接することができない中型〜大型のインコ、オウムを
間近で鑑賞したり、触れ合っていただくことにより、鳥の素晴らしさを
あらためて、体感していただければと思います。

店内ブースの紹介

店内は隔離されている「(A)鑑賞スペース」「(B)ふれあいスペース」「(C)カフェスペース」に
わかれております。
鳥をゆっくりながめたい方は「鑑賞スペース」のそばで、くつろぎなからカフェを
アクティヴに関わりたい方は「ふれあいスペース」に入室していただき、鳥と触れ合いを楽しんでいただけます。

こだわりの一品

石窯のような焼き上がりのおいしいピザ、鳥をモチーフにしたケーキ、
こだわりのビール等を堪能していただけます。

インコ・オウムとの触れ合い注意事項と
当店のお約束ごと

鳥と触れ合いたいときは
店内のスタッフまでお申し付けください。「ふれあいスペース」へご案内致します。
「お試しコース」(5分間1名¥350 鳥は1羽、原則2名様まで入室可 )と「まったりコース」(10分間1名¥600 鳥は原則2羽まで)をお選びいただけます。衛生面の配慮から、入室後消毒をしていただきます。鳥の体調や人との相性により、触れ合えない鳥もおります。腕に乗せることは可能ですが、犬猫と異なり、身体を触られるのを好まない仔が多く、また初めてお会いする方の前ではお喋りしない仔もおります。当店の鳥はすべて人に馴れておりますが、鳥との触れ合いにより、万一発生した場合のケガ等については責任を負えませんので、あらかじめご了承願います。
アクセサリー等の貴重品や鳥の糞について
ピアス、指輪、時計等のアクセサリーに興味を持つ鳥がおります。触れ合う際はご注意願います。また鳥はトイレのしつけができませんので、糞の汚れも合わせてご注意願います。 装飾品及び衣服の破損、汚れにつきましても責任を負えませんので、あらかじめご了承願います。ご希望の方にはエプロンをお貸し致します。
インコ・オウムはおく病な仔が多いです
大きな声や素早い動きによって、すぐに驚いてしまいます。
最初はスローモーションのような動きで接してあげてください。そうすれば仲良くなれます。
店内及び鳥との撮影について
写真撮影はフリーですが、フラッシュ機能は必ずOFFでお願いします。撮影前にカメラの事前確認をお願いします。
ご入店を遠慮させていただく場合がございます
中学生未満のみでご入店希望の方、鳥アレルギーの方、泥酔しているとスタッフが判断した方のご来店はご遠慮させていただきます。中学生未満のお客様は保護者様ご同伴の上、ご来店をお願い致します。
その他のお願いと当店の鳥感染症対応について
当店は鳥の健康面を考慮し、全面禁煙です。またお客様、鳥、その他の動物の感染症等衛生面を配慮し、一切ペットの持ち込みはできませんのでご了承お願い致します。(鳥さんと同伴したい気持ちは痛いほどわかるのですが) 当店の鳥クルーは日本で非常に検査精度の高いCBL(コンパニオンバード・ラボラリィ)の検査においてPBFD、オウム病が全て陰性(問題なし)の仔達であり、他の鳥との接触も一切ありません。触れ合い時にはお客様にも消毒のご協力をいただき、感染症対策を実施し、お客様が飼養している鳥への感染リスクに配慮しております。

販売鳥と鳥クルーの感染症検査について

なぜ感染症検査が必要なのか?
一般的に病院における健康診断は、糞便、そのう検査等 顕微鏡で判断できるあくまで現時点での健康状態の判定であり、それに対してウイルス等感染症のPCR検査は顕微鏡では確認できない現時点の状況と今後の未来を予見できる検査となります。万一陽性の場合、ウイルスは他の健常な鳥達へも感染させていくリスクがあります。
またウイルスが発症した場合、ワクチン、特効薬がない為、対症療法となり、多くの鳥種で完治するのが現状困難で、やがて衰弱し、短命で亡くなるケースが多いです。このような理由から、感染症検査は、お迎えした鳥、そして先住鳥を守り、安心して健やかなバードライフを過ごす為には、とても重要なことだと考えております。
当店で依頼するウイルス等感染症の検査について
当店では、原則 3種類の感染症検査を依頼しており、今までの知見から鳥種によってウイルスへの感受性が異なると考えており、また検査機関は、国内にあるケーナインラボ 様、CBL 様、米田遺伝子型研究所 様となります。
大型インコ、オウムの検査 ①鳥ボルナウイルス ②PBFD ③クラミジア
2018年前後から、大型鳥 特に輸入鳥において、鳥ボルナウイルス(ABV)は拡大傾向にあり、昨今最も注意すべき、ウイルスだと考えます。PBFDはインコ、オウムにしかかからない免疫不全症、クラミジアは鳥自体早期投薬により、治りますが、人間にも移る感染症です。
中型インコの検査 ①BFD(APV セキセイインコの雛病)②PBFD ③クラミジア
BFDは殆どが1歳未満の幼鳥しか発症しないといわれていますが、急性の場合、健康に見えても翌日突然死することもあり、検査以外に対応する術がありません。小型、中型鳥は感受性が強いかと思いますが、大型鳥では殆ど罹患を耳にしたことはありません。
また各種感染症の症状等 詳細については、鳥病院等のサイトを幾つかご覧いただければと思います。
全体的なウイルス等 発生率の把握は難しいですが、資料や知見から、皆様が思っているより、結構高いと思います。

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